【体験談】アデノイド・扁桃腺摘出手術|子どもの入院生活と術後の経過・持ち物

子育て
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ついに、長女さんのアデノイド肥大と扁桃腺の手術日を迎えました。

ここまで、子どものいびきが気になって耳鼻科を受診し、いくつかの病院を経て、アデノイド肥大による閉塞性睡眠時無呼吸症候群と診断されました。

そして今回、

  • アデノイド切除術
  • 両側口蓋扁桃摘出術

を受けることになりました。

この記事では、実際の入院から手術、術後の経過、退院までの様子を、母親目線で記録します。
これから子どものアデノイド手術や扁桃腺摘出手術を受ける方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

※この記事は、わが家の子どもの入院・手術に関する体験談です。症状や手術方法、入院期間、術後の経過などには個人差があります。治療や術後の対応については、必ず主治医・医療機関の指示に従ってください。

入院当日、病院から聞いていた説明と違っていた

手術前の入院説明では、当時の感染症対策の影響もあり、

「シャワーはできません」
「買い出しはできません」
「食べ物の持ち込みもできません」

と説明されていました。

ところが、実際に月曜日に入院してみると、
「シャワーもOK、買い出しもOK、持ち込みもOK」とのこと。

「最初から分かっていれば……」と思ってしまいました(笑)。
だって持ち込みOKなら、最初から必要なものをしっかり買い込んでおけますし。
入院中は付き添い食を利用しましたが、持ち込みができるなら、そこまで必要なかったかもしれません。

一方、シャワーが使えたのは本当に助かりました。
当日までは、退院までお風呂に入れない覚悟でいたので💦

ただ、私は買い出しに行くことができませんでした。
トイレなどで少し離れるだけでも、長女が泣いて探しに来るのです。

「怖いから行かないで」

と言われてしまったら、置いていくわけにもいきません。

初めての入院。
知らない場所。
これから手術を受けるという不安。

きっと本人も怖かったんだと思います。
結局、入院中はほとんど長女さんのそばにいました。

入院初日は比較的穏やかに過ごせました

入院当日は、特に大きな出来事もありませんでした。

シャワーを浴びて、ご飯を食べて、消灯と同時に就寝。

翌日の手術に向けて、ゆっくり休みました。

そして、いよいよ翌日は手術です。

ついに、手術日当日

火曜日、手術は朝8時30分からの予定でした。
前日の21時以降は食事禁止。
当日も、決められた時間までであれば水分を摂ってよいという指示でした。

今回、長女さんが受けたのは、アデノイド切除術と両側口蓋扁桃摘出術です。
アデノイド肥大によるいびきや、閉塞性睡眠時無呼吸症候群などの症状を改善するための手術でした。

朝になり、緊張で強張った顔をしている長女さんと手をつないで、手術室の前まで行きました。
そこから先は、私が付き添うことはできません。

「頑張ってね」

と声をかけ、私は病室へ戻りました。
手術時間は約2時間と聞いていました。

ところが……
なかなか呼ばれません。

「まだかな?」
「何かあったのかな?」

時間が経つにつれて、どんどん不安になっていきました。
結局、呼ばれたのは予定より長く、約3時間後でした。

手術後、長女さんの顔が大きく腫れていた

そして、戻ってきた長女さんを見て驚きました。

顔がものすごく腫れている……!

特に目元が大きく腫れていて、見た瞬間、
「一体何があったの?」と頭が真っ白になりました。

主治医の先生から説明を受けると、全身麻酔で使用した薬などに対してアレルギー反応が出た可能性があるとのことでした。
目に貼っていたテープを剥がしたところ、目元の腫れが確認されたそうです。

その時点では呼吸などに大きな異常はなく、アナフィラキシーショックと判断される状態ではないとの説明でした。
それでも、痛々しい娘の姿を見ると、涙が出てきました。

「よく頑張ったね」

と声をかけながら、病室へ戻りました。

術後に赤い発疹も出てきた

病室に戻ってから、今度は体に赤い発疹が出始めました。
耳鼻科、小児科、麻酔科の先生方が次々に様子を確認しに来てくれました。

アレルギー反応に対する薬を点滴から投与してもらい、しばらくすると赤みは落ち着いてきました。
ただ、顔の腫れはなかなか引きません。

麻酔科の先生からは、

「今回のようなケースは珍しいです」

という説明もありました。
まさか娘に、麻酔の際に使う薬などでアレルギー反応が出るとは思っていませんでした。

私自身も薬でアレルギー反応が出た経験があったので、そのことも先生に伝えました。
幸い、その後に急激な症状の悪化はなく、経過を見ながら過ごすことになりました。

顔の腫れは3日ほど続いた

結局、長女さんの顔の腫れが元に戻るまでには、丸3日ほどかかりました。

途中、「このまま戻らなかったらどうしよう……」と本気で心配したほどです。
それでも、少しずつ腫れが引いていくのを見て、ようやく安心できました。

手術当日に困ったこと

手術当日に困ったのは、喉の痛みと唾・痰の処理でした。
麻酔から目が覚めた長女さんは、喉がかなり痛かったようで、唾を飲み込むこともつらそうでした。

口の中に唾や痰がたまると、

「んんん……」

とうなりながら、ティッシュに吐き出します。
これを何度も繰り返しました。

そして翌朝までに……ティッシュを約2箱消費!
「一週間の入院だし、1箱あれば十分でしょ」と思っていた自分を責めました(笑)。

入院中、隣のママさんに助けてもらった

ティッシュが足りなくなり買い出しも行けない状況で、私は困って看護師さんに、

「トイレットペーパーをいただくことはできますか?」

と聞いていたところ、隣のベッドのママさんが声をかけてくれました。

「うちも当日大変だったし、買い出しにも行けなかったので、まだ4箱あります。どうぞ」

そう言って、ティッシュを1箱分けてくれたんです。
もう……本当に神様に見えました。
リアルに泣きました(笑)

初めての入院で不安だらけだった私にとって、ものすごくありがたかったです。
おかげで、その後の入院生活を乗り切ることができました。

子どもの入院に必要だったもの

入院時には、病院から「入院のしおり」をもらいました。
そこに記載されていたものを中心に準備しました。

わが家が持っていったものは、

  • お薬
  • お薬手帳
  • 筆記用具
  • 病衣
  • 室内履き
  • マスク
  • イヤホン
  • 洗濯洗剤
  • 下着・着替え
  • 羽織るもの
  • タオル・バスタオル
  • 歯ブラシ
  • 歯磨き粉
  • コップ
  • ティッシュ
  • ボディソープ
  • シャンプー・リンス
  • ヘアブラシ
  • 爪切り

など。
病衣やタオル類はレンタルサービスがあったので、長女のものはレンタルを利用しました。

入院して分かった「あって良かったもの」

実際に入院してみて、
「これは持っていって良かった!」と思ったものもありました。

ティッシュは多めがおすすめ

これは本当に重要でした。
わが家では、2~3箱程度あると安心だと感じました。

しかも、箱ティッシュではなく、ビニール包装の箱なしタイプがおすすめ。
荷物をコンパクトにできます。

ただし、使用量は手術内容やお子さんの状態によって違うので、必要量は病院の指示を優先してください。

洗濯洗剤は小さなジェルボールが便利

洗濯する可能性があるので、洗濯洗剤も持参しました。

私が選んだのは、柔軟剤入りのジェルボール。
小さめの箱の商品を選んだので、荷物にならず便利でした。

室内履きは意外と悩んだ

病院からは「つま先とかかとのあるもの」と書かれていたので、私は使っていなかったランニングシューズを持っていきました。

ところが、実際にはサンダルを履いている方も。
クロックスの方もいました。

長女さんは幼稚園の上履きを持参しました。
ただし、これは病院によってルールが違うので、必ず入院する病院の指定を確認してください。

羽織りものはほとんど使わなかった

今回の入院は11月でした。

そのため、
「寒いかもしれない」と思ってパーカーなども準備しました。

でも、病院の中はエアコンで思っていたより暑く、外に出ることもありません。
結果、半袖で十分でした。

むしろ、半袖を1枚しか持っていかなかったことを後悔しました(笑)。
パーカーは荷物になっただけで、ほとんど着ませんでした。

病院の室温や季節にもよるので、調整しやすい服装を準備しておくと安心だと思います。

入院中の暇つぶしに持っていって良かったもの

子どもの入院では、体調が落ち着いてくると、

「暇!」という時間も増えてきます。
病院には子どもが遊べるプレイルームもありましたが、利用できない時間もあります。

そんなときは、

  • ぬりえ
  • お絵描き
  • スライム
  • YouTube
  • パソコン

などで時間をつぶしました。
病院内にWi-Fiがあったため、私はパソコンを持っていきました。

これは持っていって本当に良かったです。
ただし、Wi-Fiや電子機器の使用については病院によってルールが違うので、事前に確認しておくと安心です。

特に時間つぶしに良かった「ビーズアートシール」

個人的に「これは良かった!」と思ったのが、100円ショップのセリアで購入したビーズアートシールです。

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細かい作業なので、体調が落ち着いている時間の暇つぶしにぴったりでした。

入院中はどうしても「いつもの遊び」ができないので、普段家ではあまりやらない新しい遊びをいくつか用意しておくと助かります。

手術から1週間、無事に退院

アレルギー反応が出たものの、その後の経過に大きな問題はなく、予定通り手術から1週間で退院することができました。

顔の腫れも3日ほどで落ち着き、無事に元の顔に戻りました。
退院後は、しばらく自宅で安静に過ごすことに。
まだ喉の痛みも残っていたので、幼稚園に行けば無理をしてしまう可能性があります。

また、風邪やインフルエンザなどに感染して体調を崩すことも避けたいと思い、しばらく自宅で過ごすことにしました。

手術後、子どものいびきはどうなった?

そして、親として一番気になっていたこと。

「手術後、いびきはどうなったの?」
というところです。

結論から言うと、
以前と比べて、劇的に静かになりました。

以前は寝ているときのいびきが気になり、呼吸が止まることもありました。
それが、手術後は以前ほど寝苦しそうな様子がありません。

また、私の感覚では、口臭についても良い変化が出ているように感じました。
もちろん、これはあくまでわが家の子どもの経過です。

手術後の症状や改善の程度には個人差があると思います。

子どもの手術を決断して良かったと思う

手術当日は、アレルギー反応もあり、
「代わってあげられるなら代わってあげたい」と思うほど、長女さんの姿を見るのがつらかったです。

それでも、今振り返ると、
手術を受けて良かったと思っています。

手術をせず、成長することで症状が落ち着くのを待つという選択肢もあったかもしれません。
でも、当時の長女さんはまだ幼く、これから何年も睡眠の問題を抱えたまま過ごすことになります。

睡眠中の無呼吸やいびきによって、日常生活や成長にどのような影響があるのか。
それを考えた上で、主治医の先生と相談して手術を受けることを決めました。

結果として、手術後の睡眠の様子に変化を感じることができました。

子どもの手術を前に不安を感じているママへ

幼い子どもは、自分で手術を受けるかどうかを判断することができません。
だからこそ、親が悩んで、調べて、医師の話を聞いて、最後は決断することになります。

私も、
「本当に手術を受けさせていいのかな?」
「もっと待った方がいいのかな?」
「全身麻酔は大丈夫かな?」
と、たくさん悩みました。

実際、手術当日に予想していなかったアレルギー反応も起こりました。

それでも、長女さんのその後の様子を見ると、
あのとき、娘のために考えて決めたことは間違いではなかったと思っています。

もちろん、手術を受けるかどうかは、それぞれの子どもの症状や状態によって違います。

だからこそ、ネットの情報だけで判断するのではなく、主治医の先生に不安なことを一つひとつ相談して、納得した上で決めることが大切だと思います。

この記事が、これからアデノイド肥大や扁桃腺の手術を受けるお子さんと、そのご家族にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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