
ある日ふと気付いた、娘の大きないびき。
「子どもでも、こんなにいびきをかくものなの?」
最初はそう思っていました。
しかし、成長とともにいびきは悪化し、ついには睡眠中に呼吸が止まるようになってしまいました。
診断結果はアデノイド肥大による睡眠時無呼吸症候群。
この記事では、
- いびきに気付いたきっかけ
- 病院での診察内容
- 内視鏡検査の様子
- 手術を決めるまで
を、実際の体験をもとに詳しくお伝えします。
同じように悩んでいるご家族の参考になれば嬉しいです。
最初は「”ただの”いびき」だと思っていました
娘のいびきが気になり始めたのは3才くらい…おそらくこの頃。
それまでは寝息がするくらいで、いびきなんて全く気にしたこともありませんでした。
でも、そんなに治療が必要な程の緊急性もなさそうだし、本人も元気そうなのでそのまま様子をみていました。
それから1年と4か月…
やっぱりちょくちょく体調を崩すけど、小さいうちは毎週なにか病気をもらってくるし、当たり前だよね?と思っていました。
鼻水や咳はいつもしているような状態だったので、ただの風邪による鼻づまりでいびきをかいているのか、それとも問題のあるものなのかの判断がつかず、一度耳鼻科に連れていき相談することにしました。
最初の耳鼻科で処方された薬
診てもらったところ、今回は風邪という判断で服薬とお鼻にシュッとする点鼻薬を処方され様子を見ることに。
2週間ほど様子を見たところ、最初の3日くらいは改善された気がしていましたが、どうやら良くなっていない模様。
再度受診し、少し強めの薬を処方されました。
不安でしたが病院で処方されたものだし、少し様子を見ようと思いました。
「う~ん…やっぱり良くならない…てか、悪化してない?」
どんどん気になっていった症状はこんな感じです。
✔途中で呼吸が止まるいびき
✔苦しそうな口呼吸
✔夜中何度も起きる
✔日常的にクマが目立つ
小児科で言われたこと
気になる点も増えてきたので、いつもお世話になっているアレルギー科のある小児科で相談してみることに。
診てもらうと、
「こんな薬を処方してるの!?ダメだよー、すぐ止めて!」
と言われてしまいました💦
その先生曰くとても強い薬で、先生とは全く違う見解だったので、とんちんかんな診断だという事。
そんな事言われたってなぁ…私には専門的な事は分からないしな…。
結局先生は、
「アレルギー性鼻炎の可能性もあるので、薬を飲んで様子をみて改善が見られなければ他を紹介するね」
ということに。
症状が悪化…睡眠時無呼吸が気になるように
結果、少し良くなったような…?どうやらアレルギーもあった模様。
でも、やっぱりいびきが凄いし、何より無呼吸になってるーーー!!
3回に1回は止まって、ハァーーーと息苦しそう(T_T)
暴れ回りながら何回も起きて、明らかに熟睡できていないのが分かります。
起きると、目の下にはクマが💦
4才にして日常的にクマがあるなんて…可哀そう過ぎる。
口呼吸だから口臭も気になってくるし、体調も崩しやすい。
睡できてないから、心身の発達にも影響が出るだろうし。
脳に酸素は足りてるのか!?とか、マイナスな事ばかり。
もう、子どもを守れるのは自分だけ!納得できるまで診てもらおう!と思いました。
セカンドオピニオンでアデノイド肥大が判明
「これは、セカンドオピニオンだ!やっぱり耳鼻科にしよう!」
そう思い、また別の耳鼻科へ。
相談するや否や、体をホールディングさせられ、鼻から内視鏡を入れられる娘。
まさかいきなりの事で、娘は泣き叫び、見ている親も辛い。
スプレー麻酔とかないんですね…😢
これまで扁桃腺に関しても、多少大きいけど、気にするまでもないと言われていました。
が、しかし!!
「これがアデノイド、腫れて通常の1/4くらいの狭さになってるよ、扁桃腺も大きい方だよ。私の感覚では、これはアデノイド切除しても良いサイズだね、医大に紹介状書く?」
と、ここでついにアデノイド肥大との診断が出ました。
私もやったことのない内視鏡を頑張った娘を褒めまくり、紹介状を書いてもらい帰宅しました。
やっぱり内視鏡は ”めっちゃ痛かった(´;ω;`)” と言っていました。そりゃそうだよね…
ここから、後日医大へ。
大学病院で睡眠検査
医大でも内視鏡を入れられ、また泣いておりました💦 親もやっぱり辛い…😢
内視鏡の結果、
「とりあえず無呼吸状態かを調べたいので、自宅で装置を付けて測ってきて下さい」
との事。その日の夜は、まぁ…戦いでした(笑)
起きているときはもちろん付けないと言われ、寝てから付けるも起きてしまったり、無理やり取ってしまったり…何とか格闘して付け終えてからは、寝ずに取れてないかチェックしてました(笑)
無事計測完了し、再診の日。
検査結果|睡眠時無呼吸で手術が決定
その結果…
「娘さん、やっぱり無呼吸状態が確認されましたので、手術対象になります。手術日ですが…」
手術しないで何とかなるなら、とか思っていた私。
持ち帰って検討…とかの余地もなく、その日に決定してしまいました。
もちろん全身麻酔だし、不安いっぱい。
やっぱり術後は麻酔切れたら痛いのかなぁ…とか、親の私が色々考えてしまいます。
どんな手術なのか、詳しく話しを聞けば聞くほど不安になって来ます。
でも、親の私が不安そうにしていたら、手術する本人がもっと不安になるよな…と。
気合を入れ直して心配なことや、不明な点をしっかり質問していきます。
親として不安だったこと
まだコロナの事もあり、入院したら外に買い物も出れません!と言われていたので、
何をどれだけ準備するべきなのかも分からなかったし、付き添い入院も私自身初めての事で不安だらけでした。
お風呂入れるのかな?入院生活、子どもは耐えられるかな?手術後は大丈夫かな?
色んな不安があり、たくさん悩んで、たくさんネット検索もしました(笑)
それでも、
「とにかくグッスリ寝かせてあげたい」
その一心でした。今後成長するにつれて大きくなっていくと、気にならない程度に改善されることもありますが、まだ5年近くもあると思うと、その間にも心身への影響や負担は相当なものになるんじゃないかと、決断せざるを得ませんでした。
娘が一番不安に思っていたこと
本人はもちろん、
「入院、絶対いやだーー!!」
と言っておりました。
今回の件とは別に、うちの長女さんは生まれつき腎臓が一つしかない ”単腎症” ってやつで、毎年医大に行き採血やらエコーやらを行っています。
長女さん曰く、
「3才までは小さかったから大丈夫だったけど、4才になったから。大きくなったから、分かるから怖いんだよ、だから嫌なんだよ」
との事…。
泣いちゃうわ。
なるほどね、大人も色々考えるから怖くなるんだもんね…と納得。
考えがしっかりしてきて、こんな所で娘の成長を感じました。
その後は前向きに準備中
入院したら何する?とか、楽しい提案をすることにしました。
いつもは出来ないことも、入院中にはOKにする予定です。
時間つぶしのものをたくさん用意していかなくちゃ💦
本人も、ママと一緒なら…と頑張ってくれる気になったようで、二人で乗り切りたいと思います!
まとめ
子どものいびきは
「ただのいびき」
ではない場合があります。
もし
✔無呼吸
✔口呼吸
✔熟睡できない
✔クマが慢性化している
などがあるなら、
一度耳鼻科で相談してみることをおすすめします。
入院中のレポートも書きますので、ぜひ参考にしてみてください。
少しでも、同じ悩みのママさんに届きますように。



コメント